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実績紹介

光に導かれ、ひらかれた空間へ。視線の抜けが生む、やわらかな対話の場

大成建設株式会社 FOOMA JAPAN 2025 ブース

大成建設株式会社 FOOMA JAPAN 2025 ブース

多くの熱気と情報が交錯するFOOMA JAPANの会場で、大成建設のブースが目指したのは、ただ目立つことではなく、来場者の視線と気持ちを自然に引き寄せる“ひらかれた存在感”をつくることでした。通路側に掲げた多角形の発光ロゴは、その象徴となる光のサインです。遠くからでも印象的に浮かび上がり、活気ある展示空間の中に、大成建設らしい先進性と信頼感を静かに立ち上げています。

空間全体は、閉じるのではなく、視線が奥へとやわらかく抜けていく開放的な構成としました。人の流れを遮るのではなく受け止め、思わず足を止めたくなる余白をつくることで、展示会特有の緊張感をやわらげ、自然な対話が生まれる場へと整えています。通路に面した実績紹介グラフィックには傾斜を与え、歩きながらでも情報が心地よく視界に入るよう設計。立ち止まる前のわずかな時間さえ、企業への興味へと変えていく見せ方を意識しました。

また、受付カウンターをあえて斜めに配することで、正面性の強い“受け付け”ではなく、人をやさしく迎え入れる角度を空間に生み出しています。そのわずかな振れが、空間全体にやわらかな動きを与え、企業と来場者の距離をそっと縮める役割を担っています。

ブース内部では、4面の柱型什器を回遊することで、大成建設の技術や実績、トータルソリューションの広がりが、ひとつの物語のように立ち現れる構成としました。情報を並べるのではなく、歩き、見上げ、視線を巡らせる中でブランドの輪郭が少しずつ浮かび上がってくる。そんな体験の流れを丁寧に設計することで、展示空間そのものを、大成建設の思想と総合力を伝えるメディアへと昇華しています。

Date
  • 2025年6月

Role
  • 出展プランニング

  • 企画

  • デザイン

  • 設計

Credit
  • クライアント

    大成建設株式会社

  • クリエイティブディレクション

    塙 崇之

  • デザイン

    塙 崇之 / 岡森 真実

  • グラフィックデザイン

    株式会社ibma

  • 設計

    岡森 真実 / 大西 由果(kobaco design.)

  • 施工

    株式会社ibma

  • 撮影

    土田 紘

Member

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