Work
実績紹介
無垢な白を基調としたトーン設計で、ブランドのクリーンな印象と誠実な姿勢を体現
大成建設株式会社 インターフェックス Week 東京 2024 ブース

医薬原薬プラントをはじめとする医療関連施設建設で培ってきた実績を、最先端技術とともに効果的に伝える空間。それが2024年、大成建設の展示会ブースデザインにおける中心テーマです。 空間全体はホワイトトーンを基調に設計し、清潔感と透明性、そして企業の誠実さを視覚的に演出。洗練されたミニマルな構成が、医療という高精度な分野にふさわしい印象を来場者に届けます。 無形の「技術力」をわかりやすく視覚化するため、各コンテンツはグラフィックとともにタワー型の情報オブジェクトとして立ち上げ、視認性と対話性を両立。これにより、来場者とスタッフの間に自然な会話が生まれ、商談のきっかけや深掘りの“軸”となります。 さらに、会話を促進するための空間オブジェクトも随所に配置し、ただの展示では終わらせない、実りあるビジネスコミュニケーションの場を創出。視覚的な印象と伝達力を統一する仕組みを整え、今後の出展にも一貫性あるブランディングを展開します。




Date
-
2024年6月
Role
-
出展プランニング
-
企画
-
デザイン設計
-
グラフィックデザイン
Credit
-
クライアント
大成建設株式会社
-
クリエイティブディレクション
塙 崇之
-
デザイン
塙 崇之
-
グラフィックデザイン
佐藤 美和子
-
設計
塙 崇之
-
施工
株式会社セレスポ
-
撮影
土田 紘